The Road Not Taken 〜タンザニアライフ〜

JICA海外協力隊(青年海外協力隊)タンザニアでの生活、活動の様子をのんびり載せていきます!

No Ginger week18-21(0513-0609)

どうも!

 

 

1ヶ月半の農業生活も終わって2週間が経ちました。

畑の石拾い、肥料撒き、藁運び、種蒔き、苗植え、草刈り、出荷…

 

苗を植える前の畑の準備段階から出荷まで、一通りの作業ができました。

どの作業も非常に手間がかかっているし!

 

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改めて食べ物「食」の大切さを感じただけじゃなくて、農家さんの苦労や作り手側の気持ちも知ることができました。

 

たかが1ヶ月半、されど1ヶ月半、貴重な経験ができました。

また新しいつながりもできて、お手伝いができてよかったです。

農家さんありがとうございました!

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緊急事態宣言も解除されてまた普段通りの生活に戻れるように取り組んでいくと思いますが、注意して生活しなければいけないことには変わりませんね。

 

まさかこんなことになるとは。

まさか帰国するとは。

まさか農業に関わるとは。

まさかインターハイ、高校野球が中止になるとは。

前回のたられば同様まさかまさかと思ってばかり。

こればっかりはしょうがない(no ginger)ですね。

 

 

農作業しながらいろいろと考えることも多くありました。

今後の進路とか、どうするべきなのかとか。

JICA隊員もいたので、いろいろ話をしたり、訓練所で一緒だった同期と電話したり。

 

話をする中で、今まで目指していた教員に向いているのかとも思うようにもなりました。

 

 

SNS(特にツイッター)でちょくちょく見かける学校問題、部活問題について。これを機にいろいろと改革を!みたいなのが目立っています

最後の大会が中止になった3年生に向けた代替案の話も話題になっていますが、これもまた難しい。なぜ中止になったのか考えたらやるのは難しい。やりたいやらせたい気持ちはわかるけど、まともに練習と対外試合ができていないので、怪我や熱中症のリスクもある。進路に向けた準備にも響くかもしれない。

 

どっちに転んでもたぶんめちゃくちゃ叩かれるはず笑

前回のブログでは、「素振りをしている意味が分からない」という球児のインタビュー記事に少し触れましたが、また違うものをみつけました。

 

「ブラック部活と言われて頑張りたいことすら勝手に時間制限されてできなくなる時代になりました。自分で選んだのにやりたいだけやって何が悪いのか」

っていう高校生のコメント。

 

やっぱり考えなければいけないこと勉強しなければいけないことだらけですね。

 

帰国してもうすぐ3ヶ月になります。

 

ほんとにタンザニアにいたのかなーって感じになってきています。笑

 

 とりあえず帰国した挨拶をしに母校と教員をしていた学校にも行ってきました。タンザニアトークや今後について色々お話してきました。

同級生が開いたお店にも行ってきました。

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農家生活終わって2週間、しばらく北海道で生活をすることになりました!!

 

6月10日から北海道に来ています。

どんな活動をしていくかはまた次の投稿で!

 

それではまた!

Asante‼

 

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