The Road Not Taken 〜タンザニアライフ〜

JICA海外協力隊(青年海外協力隊)タンザニアでの生活、活動の様子をのんびり載せていきます!

浪漫飛行

どうも!

ドバイ国際空港にいたおしゃれな犬

4月27日(木)14時頃(日本時間20時頃)、無事にタンザニア到着しました!

ジュリウスニエレレ国際空港。雨季だけど晴れていました!

 

3年ぶりのタンザニアは、なんだか懐かしい気持ちもありつつ、空港に自販機とカフェができていたり、道路がきれいになっていたりと、変わっている部分も多くあります。

そして、前回よりも外国人(タンザニア人以外の人)もなんとなく多く見かけるような気がします。

 

成田からドバイ、ドバイからタンザニアの飛行機内でも色々あったので軽くご紹介。

 

まずはドバイまでの飛行機、今回はエミレーツ航空だったのですが、ほぼ満席でした。

 

3-4-3列の座席、中央4列の左端で右隣り3人はスウェーデン人。まず、離陸して間もない頃に通路を挟んだ左側にいた男性(おそらく、この人もスウェーデン人)が、モニターを外してもとに戻らなくなってしまった。(ちょうど見やすい角度に変えようとしていたら外れたらしい。)CAさんにもどうにもできない、って言われてた。

 

右隣に座っていた人は過去に京都にある日本語学校に通っていたこともある日本大好きの人。今回は約2か月間の旅行で来ていたそうです。お父さんがアメリカ人だそうで、家では【Swenglish】を話しているそう。頑張って日本語もマスターして【Swenglise】にしたいって言っていた。笑

タンザニアで英語とスワヒリ語をマスターしたら、【Swanglise】でいいのかな。何か面白い言い方があれば教えてください!

 

今日はどこまで行くのか話しているときにタンザニアに2年間住んで、体育とかスポーツ教えると伝えると、「それはおもしろい。アフリカはまだ行ったことないから今度行こうかな。」なんて言ってくれました。

これを面白いといってもらえる人が周囲には少なかったので、ちょっと嬉しかったです。

 

1回目の機内食も出て、しばらく飛んでいると乱気流に遭遇。結構抜けるまでに時間がかかり、激しい揺れもかなり続きました。

しばらくすると右隣のほうががなんだかざわついていて様子を見てみると、同じ列の右端に座っていた人の気分が悪くなってしまい、どうやらトイレまで間に合わなかったらしい...

機内も電気が消えており、CAさんを呼んでも全然こなかったので、周りにいた人達で色々サポートしましたが、右隣の日本大好きスウェーデン人は爆睡していました(笑)

 

しばらくすると僕の通路の方をCAさんが通ったので声をかけて、対応してもらえました。

ただ、なんで気分悪くなったんだ、とかこの後どうするとか、かなり質問攻めにあっていて、気分悪いのにかわいそうだなーと思いながら一段落。

聞いたら、機内食後ずっとモニター見たりゲームしていたら気分が悪くなったそうです。そこに追い打ちをかけるように乱気流。しょうがない。

 

そんなこんなで無事にドバイに到着。隣のスウェーデン人ともお別れをし、次の飛行機を待つことに。

 

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トランジットは約4時間。5時半頃ドバイに着いたのでお店はほとんど閉まっていましたが、徐々にオープンしてきて空港内も楽しむことができました。

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アサヒビールが飲めるドバイ国際空港

宝くじ。当たればBMW。

 

ダルエスサラーム行きの飛行機はガラガラ。特に後方は横になって寝れるくらい余裕がありました。

搭乗したときに座席近くにいたCAさんから「Hello!」と声をかけられたので、「Hello!」と返すと、めっちゃ日本人っぽい方だなーと思って声かけたら、やっぱり日本人でした。

お互い日本人なのに、ナチュラルに「Hello!」なんて言うもんだから、めちゃくちゃびっくりして、一瞬時が止まったあと爆笑してしまいました。

 

離陸するまでに色々話をしていると、やっぱりアフリカ方面に行く日本人はかなり少ないって言っていました。

あと、このCAさんがタンザニア行きの便に乗るのは今回が初めてという、これまた偶然なおめでたいフライトでした。

 

この飛行機ではこれといった事件はなく、無事にタンザニアへ到着しました。

パーム・ジュメイラ



飛行機から降りる直前に『2年間頑張ってください!』とCAさんがわざわざ席まで来て声をかけに来てくれました。

エミレーツの日本人CAさん、ありがとうございました!

 

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ということで、結構印象に残ったタンザニアへのフライトでした。

浪漫飛行は、たまにカラオケで歌います。笑

 

そんなことはどうでも良くて、無事に到着して早5日目。

早速ですが4日木曜日には本赴任(ホテルから任地へ移動)して活動が始まります。

今日5月1日、タンザニアは"Labour  day "だったので今日まで3連休でした。

 

3連休はダルを散策したのでその様子を近いうちにまとめてアップします。

 

それではまた。

Asante!

ドバイ国際空港内に売っていたプロテイン。目に入るとすぐ気になってしまいます...



マイペース

どうも!

3月に青森行ってきました!



そろそろ投稿しないと、現地でも何もやらない気がするので無理やり書いてます。笑

とりあえず、3月末にInstagramとFacebookでもお知らせした通り、タンザニアへ戻ります!

 

出発は、4月26日(水)22:30成田空港です。

はい。もう明日です。みなさん空港でお待ちしております。

 

3月いっぱいで二本松訓練所を退職し、アパートを退去し、福島で乗っていた車を売り、出発に向けて手続きとか準備とか色々しながら、半分はぼーっとしていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。人生何度目かのながーい春休みはあっという間に終わりを迎えました。笑

 

千葉に帰ってきたのと、コロナも落ち着いてきたので、久しぶりにお世話になっている方々へも直接ご挨拶に伺うこともできました。

皆さんこのタイミングで戻るということに興味があるのと同時に、大丈夫なのかという心配の声もたくさんいただきましたが、2年後のお土産話を楽しみにしておいてください笑

きっと、ビッグになって帰ってきます。(痩せて帰ってくると思います。笑)







たかが3年、されど3年。長かったような短かったような。

新卒のころ描いていたビジョンとはかけ離れているきもしなくもないけど、ここからまたリスタートということでぼちぼち頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!

 

今の心境を語るとするなら、3年前(1回目)の出発時とは違い、『よっしゃやったるで!』みたいな気持ちはあまりない。そして、出発まで1日になったけど出発するという実感すら湧いていない。なんなら、パッキングもまだ半分しか終わっていない。笑

計画性がないとか言わないでください。マイペースなんです。(笑)

 

赴任後スケジュールを見ても変化なし。公用旅券とeチケットが届いても特に変化なし。

ここまでだとは思っていなかったので正直自分でも驚いています。

空港で実感湧く気はしています。笑

 

『いけます!』『やっぱりいけません』みたいなことも何回か続き、待機する中で縁があって訓練所で候補者を送り出す立場になり、候補者と日々接する中で色々感じたこともありましたが、決断するタイミングであった複数の選択肢の中で1番面白いと感じたのがタンザニアだったので、戻ることにしました。

 

世界中に同期がいるわけでもないし、タンザニアへの渡航再開後2番目の出発ということで人数も少ない。(一緒に行く人は2人、先にいる人は1人だけ。) 

まあ日本人が少ない分、現地にどっぷり浸かれる気はする。

 

という事は前回もそうだったけど、前回以上に

自分VS英語・スワヒリ語

の熱い戦いが待っているはず。

 

多少の情報収集もしたけど、コロナで隊員がいなかった3年間で、ちゃんと道具を管理する人がいなかったから野球道具がなくなっていたり、そもそも練習を観る人も教える人もいなかったから配属先の学校は野球もほとんどやっていないらしい。

以前いたムワンザも資金調達の面でタンザニア甲子園にはずっと出れていないらしい。

 

なんてことがあるらしいので、行ってみなければわかりませんが、マイペースでできる限りのことをやって2年後に帰国したいと思います。

 

まあ、今回の大目標とすれば、2年間日本に帰りたくない、という目標でもないワガママですが、次なる目標は現地についてから考えるということで。

 

明日の今頃は空を飛んでいるはずなので、次のブログは現地についてからということでお楽しみに。

InstagramとかFacebookはテキトーに(必ず週一は!)更新していきます。

 

ではでは、2回目のタンザニア生活、応援よろしくお願いします!

今年もちゃんと写真撮らせてくれませんでした...





 

Kazi

どうも!

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早いもので2022年ももう終わりですね。気が付いたら大晦日になっていました。今シーズンの二本松は寒いです。笑

 

今年は1年間のんびり福島で過ごしました。

たまーに野球にも関われて、また新たな繋がりもできました

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だがしかし、1番重要なのは鶏むねチャーシューのスキルが上がったこと。

そして実は甘党なので暇なときはあまったリンゴやカボチャでアップルパイやパンプキンケーキなんか作っちゃったりしてました。

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肝心の鶏むねチャーシューの写真がありませんでしたが、以上です。

 

 

なんてことだけではなく、いろんな大人と関わることができ、良くも悪くも経験値が上がったような気がしています。

前回のブログで少し振り返ってしまったので、振り返ることがないんだろ!とは思わないでください。

 

今年面白かったことは、

「なんで手を洗わなければいけないんだ!」なんていい年した大人が言っていたこととか、「自分が教員で子どもにはルールとか守るように指導するのは良いけど、自分がルールを守るのはめんどくさいから守りません」なんて口にしていた現役の教員がいたことです。笑

 

ほかにも面白い出来事はありましたが…言えないこともあるので割愛させて頂きます。

 

今年は仕事(Kazi)について考える時間がかなりあった気がしますが、とくに答えは見つからなかったです。

ただ、いくつか気づきはありました。

 

・自分のやりたいことや面白いと思うことを仕事にできる人は少ないんだということに気づいた。

 

世の中には仕事があふれているけど、全員自分のやりたいことができるかと言ったら全くそうではない。スキルが必要だし、向き不向きも少なからずある。

趣味とは違って、誰でもできるという事ではない。自分が起業すればやりたいようにできるけども...

 

実際に、地元に帰れば会う野球仲間から、「お前はまだそんな訳の分からん事をしているのか」と、毎回文句を言ってくるやつがいる。ちなみにそいつは自分のやりたい仕事に就いていない。これはきっと妬み嫉みなんだろうとふと思ってしまった。

今の仕事、面白いですよ。

 

・同じ業務量が定時内で終わる人と終わらない人、終わらない人の方は残業代がもらえるのでもらえる賃金は高くなる。ので、世の中には何もなくても残業をする人もいるという事が理解できた。

・世間一般で言われている同一労働同一賃金なんてほとんどない。

 

お金をもらうことは、簡単ではないと思うけれども、いま書いた残業のように簡単な時もあり、簡単な人もいるのだと。

 

もちろん、僕はそんなことしません笑

帰ってちゃんと自炊したいし、時間作って筋トレしたり本も読んだりとやりたいことがあるから、帰れるならすぐに帰るようにしています。

 

筋トレしてるからまた野球やるのか、とかそんなことはないので変な期待はしないでください。笑

確かに、引退の発表も公示もリーグや所属していたチームからはしておりませんが…

野球だけがすべてではないのと、2年北海道にいましたが別に上を目指していたわけでもないし、アマチュアに引退はないと思っています...(語弊がないように言いますが、ちゃんとやっているときは全力でプロ意識は持っていましたよ。)

 

 

・月10万円、寮に住み込みで野球の指導をしてほしいという最低賃金の半分以下のとてつもなくどす黒い条件提示を全力でしてくる人が平気でいることに驚いた。

 

・体育会系って、バカだと思われている。

たしかにバカは多いけど。笑

 

・「野球選手でした!」はネタにしかならない。他のスポーツもすべて一緒。働いたら関係ない。(日本代表レベルは全く違うけど。)

元プロ(NPB)の人とイベントに関わることもあったけど、言われなかったら気づかなかったし、その時のイベントではめちゃくちゃ雑用してた。

世の中そんなもん。

だから、独立リーガーはプロ!って言われるけど自意識過剰になりすぎない方が良いんじゃないですかね。しらんけど。

プロにもいろんなレベルがあって考え方もありますから。プロだったから就職活動や業務内容が優遇されるとかそんなのはないし。

 

野球界もいま色々と変わらなきゃいけないタイミングで、試行錯誤はしていますが、まだまだやらなきゃいけないことは山ほどありますよね...

自分もまだまだ勉強中です。

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とまあこんな感じですかね。

 

新卒を捨てたとも思っていませんが、世間一般的に言えば新卒捨ててたので、いまさらになって気づいたことがけっこうあったような気がした1年でした。

 

心配されることも多いですが、相変わらず口に出さないだけで一応色々考えてはいるんですよ。

 

そもそも、もう一度協力隊へ行くかどうかは別として、2023年7月までが待機の期限ですから、どう足掻いても選択しなきゃいけないタイミングは近づいてきてます。

 

あと、今後自分のやりたいことを考えたときに今の仕事にずっと就いていていいとは思っていないので、そのうちまたどこかへ行くと思います。どこに行くかは決まっていませんが。

 

また色々と決まれば近況報告もしようと思います!

 

落ち着くにはまだ早い!って恩師からも言われているので、2023年もマイペースに頑張りたいと思います。

それでは、1年間ありがとうございました!引き続き生存確認してください笑

2023年もよろしくお願いいたします。

 

Asante!

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Ishirini na sita 

どうも!

 

冬です。雪はまだですが、紅葉も落ち、ようやっとストーブのフル稼働、先週こたつも出したところです。

とっくに気温1桁になってるのにおせーよってね。たぶん脳筋は風邪引かんのです。

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さて、私事ではありますが、先日16日に26(Ishirini na sita)歳の誕生日を迎えました。

お祝いして頂いた方、ありがとうございました!

人生短いから良いコーヒー飲めってよ。
デスクの上(左)引き出しの中(右)

「脂質が足りない!」とのことで、朝出勤するとデスクがお菓子の山になっておりました。非常時でも3日は過ごせると思います。笑

運動不足にはきついですが、頑張って少しずつ消費します。

 

仕事ももうすぐ一区切りになりそうな気もしなくもないですが、相変わらず自分でもどうなるのかは想像がつかないのでいつも通り暖かく見守っていただければと思います。

そして、今まで通りたまーに生存確認の連絡をしてください。

 

どんな1年にしたいかなんて、特にありませんがとりあえず健康で過ごします。

(太らないように、かつ動ける身体のキープを頑張ります。)

 

あと、ちゃんとした大人になれるように頑張りたいと思います。笑

 

いまさらですが、今は福島県二本松市というところに住んでいます。すごい個人的なことですが、実は二本松生まれなんです。親戚もいて、居心地がよく感じるのはその影響もあるかもしれませんね。

 

はやいもので、もうすぐ引っ越してきてから1年になります。ぼーっとしてたら時間が経ってしまった感じですかね…

 

どうやらあまり笑ったり怒ったりしない感情のない人だと思われているようで、ありがたいことに普段は黙々とまじめに?仕事をしているように見えているっぽい。

もちろん、ちゃんとまじめに取り組んではいますよ!

 

これからJICA海外協力隊として派遣予定の人たちが受ける訓練(研修)に関する業務がメインで、めちゃくちゃ笑うようなこともないのですが…

 

職場関連の人から見た姿と、友人に映っている姿とはきっと正反対なのだと思います。

 

野球とか教員、休日などでアクティブに動いている姿と、一応スーツをきてちゃんとした格好で仕事をしているのとは、圧倒的に違いすぎる。前回の投稿でも書いたようにじっとしているのが苦手なので自分でも向いていないと思っています。笑

 

とりあえず、26歳も頑張ります!

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正式にいつ行けますとかも言われていないのに、何故だか最近健康診断やら予防接種やらの案内が届きました。

ようやく準備が始まるのか?と思いつつ、色々疑問に思うことはあったので結局いつ行けるのか聞いてみたら、特にまだ予定はわかりませんのでという回答が返ってきました。

恐ろしいくらいにずっこけました。いろいろと難しいですね。

 

内部で働きながら、自分も派遣される予定の身分って、何とも言えないです。若干の情報は入ってくることもあるのですが、公にできないことも山ほどあるので察して頂ければ…笑

 

コロナになってダメージ受けたか?とか変わったことあった?

ってこともよく聞かれることが多いのですが、特に大きなダメージを受けたとかはあまり思ってもいなく、こんなもんでしょ。って感じですかね。新卒で思い描いていたようなこととはかけ離れているのは間違いありませんが…笑

 

語学めちゃくちゃ勉強して、アスリートの通訳とかいいんじゃないか?って今まで思ってもいなかった選択肢のアドバイスをもらい(というかそっちの道にシフトしたらいいじゃん的な感じ。)、仮にそのレベルまで到達しなくても語学は活かせるところたくさんあるので語学の勉強も頑張っていきたいですね。

 

今持っているトレーナー関連の資格とかも、あと数年で更新時期があるので、更新のために講習会も受けなければいけないので、多方面に中途半端になってしまっている気がしなくもないですが、やらないよりはましだとおもうので頑張りたいと思います。

 

最近は料理もテキトーになりつつあるので、引き続きタンパク質は意識していきたいですね。よく言われるのですが、実は料理しなさそうに見えて意外としています。めんどくさがりなので、皿洗いは嫌いです。笑

テキトーとはいいつつ、こんな感じで基本は見た目を気にしない鶏むねチャーシューつくりおき生活しております。

 

さて、そんな感じでもうすぐクリスマスやお正月という事もあり、お誘いも増えてきたのでコンディションも整えていきたいと思います。

 

いつから休みが取れるのかは未定かつ、ありがたいことに仕事もあるので帰省の予定も今のところたってはいない、きっとダンベルベルな気がしますが、おそらくちょうどいい感じにのどが渇いている頃だと思うのでとりあえず連絡をください。

運動不足で衰えていなければ、いままで通りのフットワークの軽さをおそらく、たぶん、きっと発揮できるかと思います。

 

そんな感じで、26歳のわたくしもどうぞよろしくお願いいたします。

という内容の投稿でした。

 

それではまた。

 

Asante !

写真はだいたい目が開いておりません。




 

Bahati

どうも!

秋です





いきなりですが、【あなたは運がいいですか?】と聞かれたら、なんと答えますか?

本を読んでいたらふと目に入ったこの質問。

個人的にはなかなか面白い質問だなって思っています。

 

もし僕は聞かれたら、素で「普通だと思います」って答えると思います。

というか、この質問見た瞬間普通だろ!って心の中で勝手に突っ込んでいました。

 

急に久しぶりに投稿したくせに、何を言い出すのかと思われるかもしれませんが、特に意味はありません…

が、先週のニュースで初めてタンザニアで飛行機が墜落したってニュースがやってて、詳しく見たら自分のいた場所近くでの出来事でした。

しかも、この航空路線も自分が移動で利用していたものだったので、さすがに乗っていたらやばかったなと思いました。これは運が良かったんですかね...笑

 



今回のタイトルは ”Bahati”(運)ということにしましたが、これについて言及しているわけではありませんが、このブログをもし読んでいるのであれば、テキトーに流して無事に生きているんだと思っておいてください。

そして、もし気が向いたらとりあえず最初の質問の感想をください。笑

内容は、いつも通りふと気が向いた時に書いているテキトーなものになっております。

写真もテキトーなので、画角からはみ出てしまいました

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もう11月になってしまいましたね。キンモクセイが香ってきたと思っていたら、朝晩は気温1桁になり、あっという間にちゃんと冬の準備をしないと家の中で凍ってしまう時期になりました。最近ようやく冬支度を始めたところです。

霞ヶ城公園



10月は、3年ぶりに提灯祭りが開催され、二本松ってこんなに人がいたのか!って感じに盛り上がった3日間でした。皆さんも一度は見た方がいい、江戸時代から続く伝統的なお祭りなので、来年二本松にいるかはわかりませんが、ぜひ二本松ヘお越しください!笑



今年度3回目の訓練業務がすでに始まっているため、ほどほどに忙しくはありますが、今回の訓練が終わるころには勤務してちょうど1年になるころです。早いですね。

ちょうどいまから3年前のこの時期にタンザニアへ行くために訓練を受けていたのですが、当時は自分が働くとは思ってもいなかったので、人生何があるかわからないですね。

 

実は今月レベルアップをする予定なのですが、『もうすぐ誕生日じゃん!』と友人から言われるまで気づかなかったくらい、なんとなくぼーっと日々を過ごしている今日この頃です。

 

最近感じたことはこの1年間で、

・PCのスキルが少しついた(気がするだけかもしれない)

・料理スキルもついた(気がする)

・めちゃくちゃ目が悪くなった(確実。メガネはいらないけど。)

・常に運動不足(確実)

・きっとオフィスワークは向いていない(じっとしているのが苦手)

 

といったことに気が付いた。

 

 

そして、人間関係にも若干の変化があった気がする。

 

大学卒業以来一度も会っても連絡も取っていなかった友人から連絡が来てやり取りをしていると、変なサプリメントを勧められ、ほどほどに仲良かった違う友人からは最近はやりのビジネス(話を聞く限り、確実にねずみだった)に勧誘され、かなり仲良かったそのまた違う友人からは俺の後輩が(僕は全くしらない人)頑張ってるからこの保険に入れっていう勧誘、さらに結構仲良かったそのまた違う友人からはお前は何がしたいんだ?と言われ...

 

ありがたいことに、周囲の人からいろいろと言われることが多い。

 

 

ただ、めんどくさがり屋なので一方的に自分の意見を押し付けてくる話のスタイルはめんどくさいので、スルーする以外特に何もないのですが、残念ながらこういった”かつて”の友人たちとのやり取りを経て、自分がめんどくさがり屋だという事に改めて気づいた。

 

 

お前はこんなところにいる人間じゃない。早く違うところへ行け。

本当に25歳なのか。って。

もちろん良い意味でですよ(笑)。

他にもありますが、こんな感じで職場の方からも様々な角度からアドバイスをいただく機会も多い。

 

きっと、色々な経験をした方が良いことには間違いないのだろう。

やってみたいなと思うことは、あまり口にしないだけで意外とあったりする。

 

暇でのんびりしていることも多いので、色々考える時間もかなり多い。

そんなこともあり、色々とかんがえが膨らみすぎて自分でも何がしたいのかわからなくなることがたまにある。

決して心に病を抱えているわけではありませんのでそこはご心配なく。笑

例えるなら、こんな感じの気持ちです

 

このブログで特に言いたいこともないのだけれども、そんな時にこんな感じでまとまりのないわけのわからないブログを書いて、頭の整理をしているだけなので、テキトーに流していただければ幸いです。

 

そろそろ秋も終わりそうな気がします...

 

「向いていると思います」「もったいないですよ」って、指導者をしている人や、現役の教員の方からよく言われることがある。

という事は、自分で向いていると思ったことは一度もないが、きっと向いている可能性があるのだろう。

向いているからやった方が良いのか。向いていない人はやってはいけないのか。そんなことはないと思うけど、たしかに向き不向きはあると思っている。教育に関わるのであれば向いていることは資質として大事だとは思う。

 

でも、自分の人生なので他人からなんと言われようが自分のやりたいことをやった方が良いと思うようになった。

 

向き不向きの観点で言ったら、たぶん今の仕事は自分に向いていないだろうと個人的には思っている。

自分で向いていないと感じていることもそうだけど、一番のポイントは冒頭でもあげたようにオフィスワークが苦手だと自覚しているから。じっとデスクに座っているのは正直しんどい時もある。

そして何より、こどもの相手をするより大人の相手をする方が何倍もの神経を使うことを改めて学んだ。笑

だからと言って、子どもの相手が楽で神経を使わないというわけではないですので、あくまで教員や放課後支援などで子どもたちと関わる仕事をした経験からの個人的な感想です。

 

でも、今の仕事はめちゃくちゃ面白いと思っている。

向いていなくても面白いと思うので、これが『仕事』の面白く楽しいところだとは思う。

 

面白い理由は、抽象的すぎるけれども本当に色々な人がいて毎日刺激があるから。

協力隊は、ある種変態の集まりではないか、そう聞くことも多い。

抽象的すぎるけど、色々な人って表現がほとんどあっていると思っている。

年齢は20歳から70歳くらいまで、しかも一人一人が必ず違う専門性を持っている。

そして、この人たちを一度に相手する仕事は滅多にないと思う。

ましてや、自分よりもはるかにいろいろな経験を積んでいる方に対して、授業をすることもあるし、時には自分の親よりも年上の方へ、面談でいろいろと指導をすることもある。

他にも業務はたくさんあるけど、若干教員に似ている部分もあるので、こういったところはやりがいというか、面白さはある。

まあ、自分も待っている立場でありながら、送り出す仕事をしている状況なので、何とも言えないことは多々ありますし、徐々に気持ちが薄れているのも否めない状態ではありますかね。笑

 

今の仕事にたどり着いたのも、ある種”運”(Bahati)だった気がしなくもない。コロナで帰国中、ひまでやることないからって北海道に行っていなければ、帰国してすぐに協力隊を辞めて違う仕事に就いていたら、間違いなく今の仕事はしていないと思います。

 

最近読んだ本で、「”運”は後払いだ」なんて面白い考え方を見つけました。

書いてあったのは、ポイントカードと同じだと。

自分で起こしたアクションに対して返ってくること。確かにその通りだなと思いました。

 

だから、今の仕事にたどり着いたのはきっとどこかで人脈という運ポイントをためていたのだと思います。

 

例えば、自分でめちゃくちゃ運がいいと思っている人でも、宝くじ買わなければ絶対に当たることはないですよね。占いで最強に金運があるとかなっていたとしても、買うというアクションを起こさなければ何も起こらない。当たり前のことだけど、1人ですごい納得してしまいました。

 

ちょうど1年前福島へ引っ越してきたときは、「コネ(人脈)広すぎだろ!」「二本松いいなー」「フットワーク軽いなー」なんてことも言われたし、運もよかった気もしなくもないですが、結局は自分の行動次第ってことですよね。他人から何を言われようが、別に一緒に生活しているわけでもないので。

なので、引き続きのんびりしながら、色々と多方面に手を出しながら身体を動かしていこうと思います。

まだまだ勉強不足なので、これからもほどほどに頑張ります。

 

今年の年末はたぶんのんびりできそうなので、皆さんどこか(関東か福島近辺)でお会いしましょう。

それではまた。気が向いたら投稿します。

 

Asante!

 

本当にめんどくさがりで、のんびりしているので
春撮ったフィルムの写真をいまさら現像してきました



Heaven knows

どうも!

 

先々週(6月最終週)は少し遅れてやってきたゴールデンウィーク?のため、9連休でのんびりしていました!

色々お話する用事があったのと、リフレッシュもかねて北海道へ…

 

北海道って住む方が良い気がしました...

交通費やら宿泊費やらもそうだし、観光シーズン料金ってのも住んでたらないので。笑

なので去年、一昨年で観光スポットは少し回っておいたので、よかったなと思いました!

 

せっかく北海道へ行ったのに鳥刺しを食べずに帰ってきてしまった...

これだけが心残り。観光もこれから!って時期だったのでひまわりとかも咲いておらず、とりあえずラベンダー見て、ジンギスカンと海鮮とメロン食べてきました。

 

9連休でのんびりできたはず!なので、ぼちぼち頑張っていこうと思います。

北海道はまたそのうち行きたいですね。笑

鳥刺しではなく馬刺しは食べました!笑

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ブログ投稿の頻度が毎度のことで長いのは、そういう性格なのだと思っていただけるといいかと思います。下書きやメモは残すけど、完成させるのがいつも後回しになってしまうので、仕事ではそういうことがないように気を付けております笑

 

SNSまめな人、すごいと思います笑

まめじゃない分、話しだすととまらなくなることがたまにあるのだろうけども。

 

SNSが激しい時代ですが、たまたま目に入った投稿で「表現の自由だ!」なんて言いながら誹謗中傷まがいな言葉をつぶやく人たち(友人も含む)を見て、ストレスが溜まっているのか...

普段はおとなしいのにSNS上はめちゃくちゃ激しい人もいて、闇を感じるときもあります...上手く使えば非常に便利なんですけどね。笑

 

まあ、子どものSNSの使い方はを教員が指導しろ!なんてのもおかしな話で、自分が教員ならこんなめんどくさいことに時間を使いたくないとも思う。スマホを持たせている保護者がSNSの指導くらいするべきだと個人的には思う。

今の時代は教員よりも周囲(保護者や生徒)の方が立場が強すぎて、今の自分じゃ到底なれない(なりたくない)仕事だと感じております。やるのであれば、まだまだ勉強が必要。

でも、大人よりは子どもの方が絶対面白いと感じているので、そういった意味では教員の仕事も楽しい部分はある。実際、1学期だけしか経験はないけど教員はそれなりに面白かったので、いつかまたやってみたい仕事の1つではあります。

 

これまた本題に入るまで長くなりがちなのもお許しください。

 

二本松に来てから早くも半年が経ちました。が特に変わったこともなく、のんびり毎日過ごしています。相変わらずトレーニングも欠かさずしておりますが、休日は基本暇を持て余しております。

1つ変わったことがあるとするならば、朝起きるのが若干遅くなったのと、のんびり度が増してきた気がすることくらい?

休日の居場所、エニタイム

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さて、ようやく本題

 

自分の今の思いを整理するためにずらずらと綴ることにしました。なので面白さはあまりないと思いますが、アドバイスやツッコミがもらえるといいかなーと。

毎度のことですが、ありがたいことに、またまたまたまたまたまたまたまた今後についていろいろと決めなければいけない状況となってしまいました。

今回のブログは『Heaven knows』というタイトル。The  hunts の歌のタイトルから引っ張ってきました。今後のことなんて、自分にもほかの人にもわからない、その時になってみないとわからない、今はそんな気分です。はい。

 

・野球(指導者も含む)

・協力隊

・教員

 

大きな選択肢としてはいつも通りのこの3つ。細かく言えばもう少しある気がしなくもない。

いまだになぜ野球をやらないか、なぜ教員やらないか等、なぜなぜという言葉に毎日まとわりつかれているのは間違いない。

 

とりあえずいまの状況としては、行くかどうかは別として自分の再派遣を一応待っている。→これは2020年3月に帰国してからずっとですね。

そんで、今の仕事はこれから協力隊へ行く人を送り出す立場の業務。すごい不思議な感覚。

ありがたいことに、職場の方も、定期的にやりたいことを聞いてくれて、常に応援してくれている。

 

正直なところ、2年以上待って、何の連絡もなかったので、かろうじて選択肢の1つとして残っているようなモチベーション。

なので、これ以上待つのは...と嫌気がさしてきたころに、ちょうど待機者向けの公募があって、あてはまればいいなーと思い応募すると、急にタンザニア事務所から連絡がきた。

 

「まだタンザニアに渡航する意思はありますか?」

 

本当に急に連絡が来て正直驚いた。帰国してから全く情報共有も連絡もなかったのに、公募に応募したとたんに意思確認の連絡。正直なところいまさらどうしたという気持ちが強かった。

とりあえずやり取りを続けると、

 

「タンザニアが渡航再開になります。近いうちに正式な案内と渡航に向けた説明会をやるので、参加してください」

 

という案内の連絡だった。なんのための公募だよ!

って感じでしたがとりあえず説明会に参加し、とりあえず考えることにした。

 

元の任地には戻れない、コロナ禍での制限もある。仮に行くという決断をしたとして、出発するまでに元の任地が行けるようになる、または赴任後に元の任地へ行けるようになったとしても変更はできないらしい。

 

自分自身もどちらかと言えば、今現在は内部側の人間でもあるので、まあこれらのことは仕方ないこととして、理解しているつもりではいる。

ただ、一番重要なのは間違いなく自分自身の気持ちだと思っている。けど、残念ながら2年半前のようなモチベーションは今のところない。

きっと2年前は、ノリと勢いが有り余っていて、アドレナリンが出まくっていたのだろう。もうすぐで訓練から3年がたつ...

 

渡航再開についての説明会があってから、10日後までに参加する方はその旨連絡ください。とのことでしたが、急に再開するといわれ、10日間で今後いつ出発するか、何年行くかなんて数年間のこと決めてください!なんて無茶ぶりな案内だったので回答できませんでした。

思わず、いままで何の連絡もなく、いきなり再開と言われて今後数年のことをたった10日間で決めろと言われても無理ですと連絡を入れてしまいました。

 

まあ、さっきも書きましたが、色々あるのは理解してはいるつもりです。が、とりあえず返事の期限を先延ばしにしてもらうことになりました。それでも1週間。

 

そんで、この回答期限が6月26日(日)。あっという間に締め切りが来てしまった。

申し訳ないけ、今はめちゃくちゃモチベーションがあるわけではない。行くかどうかは、その時になってみないとわからない。そんな感じの気持ちです。

めちゃくちゃ行きたい!っていう人とかには申し訳ないけど、とりあえず行くという返事はしました。今後の選択肢として1つ道をキープさせてもらうことにしました。このことは伝えたらきっと赴任できないので伝えてはいませんが…笑

それくらい待ちくたびれた、という部分も正直ありますね。

今後話を詰めていく段階で、また考えることにしようと思います。

それでも結局、説明会以降とくに何の連絡もなく3週間が経ちました。内部はきっとバタついてるんでしょうね。きっと...

 

公募に関しては、タンザニアが渡航再開となったため、残念ながらあてはめられませんでした。この理由も正直よくわからないけど...

ほんとうにどうなるんですかね...笑

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野球に関して

 

いまも一応野球にはほんの少しだけ関わっています。ほんの少しだけ...

いまだに一緒に野球やろうと言ってくれる野球仲間、野球界の先輩方(お世話になった先生方や指導者の方)、がいて、本当にありがいことだと感じています!

野球やっている時は本当に楽しそう!って周囲からも言われることが多く、自分でも野球好きだな、って感じているのでどんな形であれそのうち野球界には戻るつもりです。笑

今も仕事をしながら、ずぶずぶの野球界へ再び引きずり込まれそうになるけれども、野球とは全く関係ない仕事をしています。今の仕事も非常にやりがいはあって面白い。いろんな大人に出会えて、普段話す機会のない経歴をお持ちの方や、各業界のスペシャリストのお話(講座)とかも聞けたりする。

でも、やっぱりスポーツや野球に関わる仕事につきたい、と最近思い始めた。

 

じっとしているのが苦手なのだと気づいてしまった。というか、生粋の「脳筋」だったのを自分で忘れるところでした。笑

フットワークの軽さ、ノリと勢いが取り柄なのに、危うく落ち着いてしまうところでした。笑

 

ただ、関わり続けるとしても、もっと勉強が必要だと感じている。特に野球は。個人的には、指導者資格保持者と、トレーナー資格保持者しか現場で指導をすることができない!みたいなシステムになった方が良いと思っているので、とりあえず勉強しています。

前にも触れたかもしれませんが、指導者に、甲子園出場とか元プロとか、元独立リーガーとか、過去の実績は関係ないと思っています。特にこどもに指導する人はなおさら。間違いなく必要なのは、身体について知っておくことや専門知識は最低限。

 

ありがたいことに、指導者という選択肢もあって、この前も少しお話をしてきました。

と言っても、指導者に関してはまだまだ頭出しの段階なので、やるのであれば追々進んでいくことになるかと...

 

なぜ野球(プレーヤー)をしないかと言われても、大学までちゃんとやりきった!

っていう気持ちと、もともと協力隊で活動していたはずの期間を利用して野球に関わろうと思っていた→いろんなことがおこりまくって助っ人選手で出ることになった。というところ。

もっと上を目指して野球を続けたかったら、大卒後もやっていた。これだけは断言できる。

あまり知られていませんが、幸いなことに、大学在学時は2年連続で全国準優勝したチームに所属していたし、高校、大学の同期、先輩後輩はプロや社会人で活躍している選手も多い。それなりのレベルで、上のレベルに進んだチームメイトを間近で見て、一緒にプレーもしてきました。大学で上のステップ(社会人)には進めなかったので区切りをつけたので、特に悔いはないです。

あるとするのであれば、なぜ学生時代にもっとちゃんと野球をやらなかったのだろうという部分ですかね。もし戻れるのであれば、中学3年くらいに戻りたいですかね。笑

 

個人的には、2年のブランクがありながらホームランを打てて、自分で言うのもあれですがそれなりに目立てたのでそれだけで十分でした。

なんで野球やらないんですかって、さんざん言われたけど、札幌ドームでホームラン打ったら続けるわ!なんて多くの人に約束した結果、フェンス手前までしか飛ばなかったので、実力もそんなもん。まあ、アマチュアに引退は一生ないので気が向いたらいつかまた...笑

 

北海道はまだまだこれから(できたばかり)、っていうところと、今のところシンプルに訳アリな選手が多く集まっている気がする。何かある度に燃え上がっていますが、北海道リーグはシステム的には面白いはず。上を目指すかどうかは別として。

 

ただ、一つ言えるとするならば、上に行くやつは勝手にいくと。いくら環境がいいからと言ってステップアップするわけでもないし、環境が悪いから上に行けないというわけではない。自分次第だと。野球以外で考えても一緒だと思う。

 

連盟に加盟しなければ未来(先)がない。なんて発言をしていた人ともお話をしたこともあったけど、正直それも選手次第だと個人的には思う。

運営的にはそう思って試行錯誤して、よりよい環境作っていくのは大事な仕事の1つだとは思うけど。

 

というか、アスリートってそういう世界。野球はチームスポーツだけど、実際は個人スポーツ。経験したから言えることだと思いますが、大学野球から上は完全に個人スポーツだと感じますね。特に強豪と言われるチームは。

 

 

あと、野球やるならちゃんとやりたい。これに関しては譲れないものはある。

練習してるから偉いとか、試合に絶対出れるとか、そんなのはないと思うし、アスリート、プロを謳うのであればなおさら。

 

こういった野球への思い、なぜやるならちゃんとやりたいかという事に関しては、過去のブログにも書いているので、ぜひ見てみてください。

 

Mchezo その3 - The Road Not Taken 〜タンザニアライフ〜 (hatenablog.com)

 

まあ、野球に関してはまとまりないけどこんな感じです。

良くも悪くも北海道での2年間は良い経験になったことは間違いない。特に、教育の大切さや、指導者の重要さが再認識できた期間でした!

北海道の練習場は最高のロケーションでした!

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とりあえず現況はこんな感じです。今回書いた選択肢に関してはこれから徐々に進んでいくので、またそのうち報告しまーす。

 

それではまた。

Asante!

今回の旅の優勝はジンギスカンだったかもしれない。



 

あたまでっかちとしがらみ

どうも!

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あだたらスキー場にいた謎の雪像

 

ちょうど1年前も3.11のことを綴っていましたが、今年は自分自身が福島に住んでいることもあり、ちょっと不思議な感覚でした。

16日に大きな地震があって少し焦りましたが…

家の中は若干物が落ちたくらいで、特に大きな問題もなく無事でした。

地震起きた直後からSNSの通知が鳴りやまず、それにも驚きました。笑

心配してくれた方、ありがとうございました!

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先週の地震翌日、通勤路が一時通行止めになっていました

 

訓練も終わり、まん防も解除されたので、多少羽を伸ばせる時期になりました。シーズンが終わる前にスノボだったり、東北の桜スポットものんびり巡りたいところです。

 

3連休は、県内の野球のイベントにお呼ばれしていたので参加する予定でしたが、残念ながらコロナウイルスの影響で中止になってしまいました。

 

職場は同年代の人がいないので、休日は一人でドライブしたり、のんびり過ごすことが多いですね。自重トレーニングでは刺激が足りなくなってきたので、今月エニタイムに再入会いたしました。それくらい暇です。

皆さんぜひ遊びに来てください!笑

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近況報告はこんなところで、今回は

 

「あたまでっかちとしがらみ」

 

というなんともふざけたタイトルです!温めに温めたというか。

去年寮で生活している時から、選手会長の立教ボーイと度々話題に上がっていた内容をいまさらながら綴りたいと思います。

 

皆さん、いきなりですが!!!

「あたまでっかち」「しがらみ」

 

この2つの言葉は聞いたことありますか?

 

大体の人は聞いたことありますよね。きっと。

なんとなくのニュアンスでしか使った、聞いたことがなかったので、くわしく調べてみました。

 

あたまでっかち:

  1.  からだの他の部分に比べて、頭が大きいこと。また、そういう人や、そのさま。あたまがち。

  1.  上の部分が下の部分に比べて、ふつりあいに大きかったり多かったりすること。また、そのさま。「―の花瓶」「―な組織」

  1.  知識や理論が先走って行動が伴わないこと。また、そういう人やそのさま。「―な若者」

頭でっかち(あたまでっかち)の意味 - goo国語辞書

だそうです。

 

よく使うのは、3の意味ですかね。意外と頭っでっかちな人ってあふれている気がしなくもないですね。自分自身も頭でっかちだと思われないように行動も伴わせると同時に実力(結果)も残すことは大事なような気がします。

 

ということでまず、「あたまでっかち」について考えたいと思います。

 

スポーツ界(僕の専門は野球なので野球になりがちですが、)は今までもトレーニングや体の使い方に関する情報は沢山ありましたが、昨今の部活動改革(練習時間短縮など)やプロ野球選手(※独立リーガーは含みません)が身体操作系のエクササイズを取り入れていることなどを、選手本人やトレーナーさんなどがSNSを利用して発信する機会が多くなったことにより、真似をする人や学ぶ人が増えていると思います。

 

速い球を投げるためにどのように身体を使うか、ボールを遠くに飛ばすためのバットの操作方法(身体の動き)、スイングスピ―ドを早くするか等々...

かなり端折っていますが、こういう感じで、トレーニング方法も考えられることが多くなっています。

 

それに伴って、「ピッチング指導」「バッティング指導」などなど個人で指導をする人も増えた気もしなくもないような気がします。

 

北海道にいたときも、そういったところへお金を払って遠出しているひとも結構いたので、面白そうだなと思いつつ、金額を聞いたらバイトして稼いでいる金額のほとんどを占める額の指導もあるみたいで驚きました。

(ちなみに富良野の選手が農家でのバイトが多かったのは、周りに畑しかないような場所に拠点があったのと、農家さんの方がコンビニとかで働くよりも時給が良いからなのがほとんどでした。)

 

まあ、指導者がいないので、自分から学ぶ姿勢が大事な環境だったのも事実ですが、果たして1回お金を払って学びに行って、自分自身に落とし込めているか、試合で結果が出るかと言ったらそれはまた別問題になってきますよね。

教える側は、どんなにいい人だったとしても(人間的な意味合いの割合が大きいです。人からお金もらって教えるという事は、知識や技術はトップレベルに近いのが前提なので。)仕事でやっているので。

チームに帯同している(最低週1以上直接見てもらえる環境)のであれば、これまた話は変わってきますが、自分がその人のところまで行って初めて見てもらえるので、試合時にどうかは指導者にはわからないのが、こういった指導を受ける選手がネックになる部分ですかね。

 

ただ、本人たちは、今まで学んだことがなかった知識を学べてよかった、指導してもらって感覚がよくなった、ティー打撃していい打球になった、球速がアップした!

などなど嬉しい気持ちにはなりますよね。

 

ただ、その場だけで終わってしまってはお金の無駄だと思うので、この動きは身体のどこの筋肉を使う、どういう動きをしたら力のロスが少ないか等、自ら学びを深めていかないと先には続かないと思いますし、繰り返しになりますが続けなきゃお金の無駄ですしね。

 

また、試合での結果にもつなげないといけないですし、最終的には個人でやるしかないのが野球だと思っています。

野球が形にこだわる競技、もしくはただ速い球投げる、ただ遠くに飛ばせばいい競技だったら話は変わってきますが、どんなに形がよかったとしても、試合でストライクが入らなかったりヒット打てなかったら意味ないですよね。笑

 

野球だけやっていていい時代は終わったという部分はこういうところにもつながっているって個人的には思っています。

例えば、ホームランを打つにはこれだけの打球速度があればフェンスオーバーするか、その打球速度を出すためには、スイングスピ―ドがどれくらいで、そのスイングスピードを出すにはどんなトレーニングが必要で...

みたいな感じですかね。野球にも最低限の勉強が必須ですね。指導者ならなおさらですが…

 

そこで、もう一つ考えたいのが「練習は試合のためにする」

という散々聞いてきたこの文言。果たしてそれはどうなのかと。

 

「試合で結果を残すために練習をする」という部分が大事なような気がしますがいかがでしょうか。

仮に試合に勝ったとしても、打てなかったり、エラーしたら悔しいですよね。足引っ張って試合に勝っても、僕はうれしくはないです。また、同じポジションの選手や、同じタイプ(バッティングが得意、守備が得意など)の選手が活躍していたら僕は悔しい気持ちの方が大きくなっていたような...(笑)

アスリートって、これくらい普通だと思っていましたが、北海道ではこんなバチバチな風景はなかったですね。

ってことを先日北海道では相手チームだった友人に会ったときにこの話をしたら、「野球をやってきた環境によって考え方も変わるんじゃないか」って話になりました。笑

 

脱線しましたが、「試合のための練習」ではなく、「試合で結果を出すための練習」にすることが大事で、練習は練習で別にいいと個人的には思っています。例えばですが、ノックの打球と試合の打球は全く違うので、ノックを何本受けようが、補給姿勢やとるタイミング、バウンド数など考えてやらないと試合につなげるのは難しいと思います。

熟練【無意識化】していれば話は変わってきますが…

 

この【無意識化】という言葉、アスリートは大事ですよね⁉

 

また、練習するのは「コツをつかむ」部分も大切なんじゃないかって思っていて、その気持ちでずっと高校、大学と野球をしてきましたし、富良野でもそういう風に伝えることが度々ありました。

etc)速い球を投げるコツ、遠くに飛ばすコツ...

 

昨年の富良野の練習は基本的に短時間でやっていて、個人での練習も強制はなかったので、いかに自分に還元できる練習ができるかが大事だなって思いました。

先日、再度話題になっていましたが、リーグは分かれてもどちらも就労必須、定住を目指す等、違うのは連盟に加盟しているかどうかしかわかりませんが、仕事しながら野球するって、普通に大変ですよ。

社会人(企業チーム)の選手はそれでNPBにいけるかどうかのレベルでプレーしているので本当にすごいと思います。

 

実際の評価(ドラフトの傾向)を見ても、独立よりも社会人や大学生の方が今現在は評価や期待値(即戦力かどうか)が高いので、野球に打ち込める時間が多い分、頭を使う必要があるような気がします。

 

僕の同期で大学時に公式戦で全く登板していないのにNPB入りした選手や、大学や社会人で150キロ投げてもドラフトにかからなかった選手もいたので、頭を使ったところで狭き門には変わりないのですが…

上のレベルに行く、少しでもスキルアップするためにもとことんやるしかないですね。笑

 

頭でっかちの話は長くなりすぎたので、まとまらないけどまとめて終わりたいと思います。

最後に、実際に頭がめちゃでかい人を想像してみてください。きっと、その人は思い通りに身体を動かせていないはずですね。動かしたかったら、起き上がる方法、でかい頭を支える方法、どうしたらうまく動けるかなど、身体を動かす方法を学ぶことやトレーニングもきっと必要ですよね。そして一番肝心な、「自分の頭がでかい」って一番大事なところに気づけないと先は見えないですよね。

 

一流のアスリートは自分のことを主観的、客観的と様々な角度から見ることができるという人が多いって大学時に学びました。多方面から自己分析できるかどうかってところですよね。

着地点はまだまだ先になりそう(個人的ににまだまだ勉強が必要)ですが、長くなりすぎたので以上、頭でっかちの話でした。

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続いて、「しがらみ」です。

 

こちらも調べてみました。

 

・しがらみ

  1.  水流をせき止めるために、川の中にくいを打ち並べて、それに木の枝や竹などを横に結びつけたもの。

  1.  引き留め、まとわりつくもの。じゃまをするもの。「世間の―」

  2. しがらみの意味 - goo国語辞書

 

ここ数年で多くの方にお世話になり、面白い経験ができましたが、話をする中で定期的に出てきた「しがらみ」というワード。

色々決断をした時やお世話になった方へ挨拶に行ったとき等々会話の中で「しがらみが...」「しがらみ考えたらだめだよ...」的なことを多く耳にしました。

ずっとお世話になっていた地元の整骨院で新しいインソールを作りに行って将来の話だったり色々したとき...

北海道に来て新たに出会った方とJICAや野球を含めた今後について話をしている時...

などなど

 

割と真剣な話をしている中で必ずと言っていいほど言われるので印象に残っているというか。

人間関係に使われることが多い言葉で、何とも抽象的な感じ。

 

まあ自分の人生なんだからやりたいこと思い切ってやっちゃいなよ

的な解釈でいいのかなーと。

 

人生の大きい決断にしがらみが出てくるのはまあまあわかる。たぶん多くの人が経験していることでしょう。

 

北海道で生活をしているなかでも小さなしがらみみたいな事はちらほらあったわけで...

 

そのちいさなしがらみが後になって色々引きずることもあると思います。

特に、田舎はコミュニティが狭すぎるのと、すごい閉鎖的だなって感じました。

都会でもコミュニティが狭いことはあるんですが、田舎は外から来る人を「よそもの」だと思っているんじゃないかって感じることはありました。

(タンザニアにいたとき、アジア人が来たら「アフリカに仕事を取りに来た」と思う人もいるという事を現地人から聞いたことを思い出しました。笑)

 

あと、ペコペコしてくれる人の方が良いのかなって感じる場面も少なからず。(お山の大将てきな。)

 

JICA関連で学校に関わる機会も多くありましたが、全校生徒が少ない学校で、コロナに感染してしまって、居場所がなくなってしまいその後転校するしかなくなってしまったことがあったということも聞きました。

なんていうんでしょうね。日本でもこんなことが起きるのか!

と聞いた時は思いましたが、これも地域のコミュニティが狭すぎるのが原因なんでしょうかね...

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「It's up to you」「You are You」って表現を学生時にお世話になった先生から言われることも多かったので、結局行動するしかないんですよね。

これまた野球選手のお話になりますが、独立リーグで、給料をもらっていなかったとしてもほとんどが個人事業主扱いなので、そういった意味でも最終的には自分次第ですよね。笑

 

自分のやりたいことができないとか、思っていたのと違うとか、やってみなければわからないことが多い部分はどこにいこうが当たり前にあることだと思いますが、責任を持つことは必要ですよね。自分で選んだ道ならなおさら大切な気がします。

 

まあ、独立リーグの性質上1回踏み入れたらなかなか抜け出せないという選手も多く、実際に現役選手からそういったことも聞いたことがあります。

独立リーグには独立リーグの面白さはありますが、これもある種「しがらみ」ですね。笑

 

部活動改革や小学生の全国大会廃止(柔道)等、各種スポーツ、環境やルールも色々見直す時期に差し掛かっているような気はしますね。野球界も頑張らないとですね。

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暇な時間が多いので、いろいろ勉強もしつつ、ここ最近はこんなことを考えていました。

読んだ感想、意見などあれば連絡してもらえると勉強になります。

こんなこと書いてるお前があたまでっかちとか、そういった類のコメントはご遠慮ください。笑

久しぶりのブログでしたが、また気が向いたらいろいろ書きます。

 

それではまた

 

Asante!

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雪もなくなってきましたが桜はもう少し時間がかかりそうです